ハワイホ-ムステイ英語研修(20)
2月11日のオリエンテーションには全員ご参加頂き有難うございました!
4回の英会話講座も無事終了しましたが、英語よりも異文化に、皆、すでに驚きや戸惑いを隠せないようでした。出発の前に心の準備をしておくことは成功の鍵ですので、欧米のマナーをしっかり学んで生かして下さいね。
さて、ご質問がいろいろありましたのでお答えします。
ESTA の件ですが、滞在先等の記入が無くても申請が通った方と、空欄では次に進めなかった方が発生しています。週明け、旅行社にも問い合わせ、迅速に回答が出来るよう努めます。
滞在先でのスーツケースの鍵
「滞在先ではスーツケースに鍵をかけることをおすすめします。」これは、防犯目的もありますが、ホームステイ先が信用できない家庭を意味するのではなく、エチケットの一つなのです。
たとえば、アメリカ人の男の子を自宅で預かったとします。鍵をかけるのがルールなのに、面倒なのかわかりませんがかけてくれません。ある日、その子がどこか出先で何かを無くしたのに、「絶対に、スーツケースの中に入れてあった!家の人が盗んだに違いない!」と言って英語で騒いで大事になったとしたら、とても迷惑ですよね。しかも言葉が通じないので、どうしたらいいのかわからなくなります。このように、相手のご家庭の迷惑にならないように鍵をかけるのです。
ホームステイ先の家族は、通常、とってもお金持ちで庭にプール付きも珍しくないようです。ハワイの場合、すぐ家の前が海・・・ということもあります。どうかご安心下さい。
かといって、
今度は、スーツケースの鍵を無くされたらそれはそれで大事です!!!
私の引率マニュアルによると、「鍵屋さんを呼ぶか、それでも開かないならスーツケースを壊す。」となっております。鍵屋さんにお願いすると高額請求されます。壊されたら、これはこれで大金が飛んでしまいます。これも避けたいです。
私も学生時代から、OL,現在まで、いろいろな旅のトラブルをお友達、知り合いから、聞いてきましたが、スーツケースの鍵のトラブルは本当に多いですね。
貴重品は、もう何から何まで私が預かりますからご安心下さい。それから小さいお子様たち(10歳)は、旅行バッグに必要なものだけ入れてもたせるスタイルのほうがいいかもしれません。
「貴重品預かりシステム」も只今、検討中です。預けた、預からなかったが発生しないように、しっかり考えるつもりです。
心配事はどんどん減らして、楽しい思い出づくりのみ思いを巡らしましょうね!
続きはまた明日!
ワイキキビーチだよ。週末はこの人出! photo by Kumi 先生
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